考えさせられる!?ブラック校則!?(笑) 沖縄!その②
夏休み延長が決定。長男は宿題がまだ終わっていないが故に、夏休み延長に大喜び。長女は宿題がすべて終わっているので、早く学校に行きたい…。
考えさせられる!?ブラック校則⁉沖縄その②
『部着(部活で着る服)で登校してはいけない』です。
ある保護者との雑談で…
「うちの子の担任から、バスケ部の服装で登校するのを控えてほしいと言われました。ほかの学校、学年、学級はどうですか?」
と質問された。
これは、どの学校に行ってもぶち当たる『あるある』である。(ある多っ!)
確かに、野球部が野球のパンツ、柔道部が道着、水泳部が水着…で登校すると、かなり違和感がありますね。学習をするための服装ではない。
⇒先生の指導が適切だと感じる保護者も多い。
バスケ部(サッカー・ハンドボール等)のウェア
・バスパン(バスケットボールパンツの略)が比較的安価で耐久性があり、速乾性も備えている。
・Tシャツも同様、ドライ(ポリエステル)素材なので耐久性、速乾性に優れている。
・バスケ部以外の児童も、バスパン(昔流行したサテン)を日常的に着ている。
★経済的にも洗濯の手間も助かっている(印象)
保護者の言いたかったこと(最後は憶測ですが)
・バスケットボールウェアは普段着で着ても問題ないのでは?
・部活の子は指導されて、バスケ部以外の子がバスパンやTシャツを着ても指導されないのはなぜ?
・他の学級では指導が無かった。職員間で共通理解ありますか?
教師側の意見
・時と場に応じた服装を心がけてほしい。(多分これが一番言いたいこと)
※ある学校で同様に「部活動の服装で登校しないように」と思春期の女バスの子に指導をした。次の日、また部活動の服装で登校してきた。理由を問いただすと、『部活動で着るウェアは別で持ってきています』とのこと。
・登校時…バスケットボールウェア
・放課後…部活動で使うバスケットボールウェアに着替えた。というのです。(笑)
結論
・服装に関しては保護者と児童が相談して決めた方が良い。
・時と場に応じた服装の指導は継続する。(明らかにおかしい場合のみ)
・教師は個人的な主観(この服装であるべきだ!)で指導をしない。(ブラック校則と言われる一因となる)why?を議論して熟慮しましょう。
個人的な感想
・25年以上バスケをしている者からすると、バスケットボールウェアが日常的に着られるってうらやましい~。
毎年モヤモヤする校則の一つでした。
次回は『行事あるある』(ピーが入りそう)を紹介します♪